当院では神経内科の専門医をお呼びして専門的な診療を行っております。しびれ、めまい、認知症やパーキンソン病などの各種神経難病など幅広い範囲での診断と治療をご提供しております。
毎週火曜日 9:00~18:30
脳血管障害
脳硬塞
症状:運動麻痺・失語・めまい・しびれ
急性期脳硬塞は今や治療可能な緊急疾患と位置づけられています。CT・MRI・身体所見より、すみやかに診断し、病型にあった治療を選択し、後遺症を最小限といたします。
脳出血
診断はCTにより容易です。ただ、出血の部位と出血量によっては、外科的治療を要することがあります。
神経変性疾患
パーキンソン病
主として中年以降に発症する変性疾患で人口10万対100人、年代別にみれば50才より次第に増加し、70才以降は有病率は10万対400人以上になります。したがって世界一の長寿国である日本ではますます本症は増加してゆくと考えられます。動作がおそくなり、手がふるえたり、歩行が悪くなります。内服治療で症状は改善します。
認知症
一口に認知症といってもアルツハイマー病やレヴィ小体型認知症、脳血管性認知症など原因となる疾患は様々で、それぞれ治療が異なります。
まずは正確な診断が重要ですので、ご自身で物忘れが増えた、何か違和感があると感じることがあるのであれば、また、ご家族から見て最近様子がおかしいなどございましたらお気軽にご相談ください。
神経内科 南里 和紀
Kazunori Nanri
前東京医大神経内科教授,東京医科大学八王子医療センター脳神経内科客員教授
医学博士
内科認定医・総合内科専門医
神経内科専門医,指導医
日本認知症学会専門医・指導医