内視鏡検査では、食道、胃、十二指腸、大腸の疾患を発見することができます。
中でも「癌」の早期発見に非常に有効です。
食道癌や胃癌、大腸癌は死亡率が高い一方で、初期には自覚症状がないことがほとんどですので、内視鏡検査を定期的に受診し、早期発見することが癌による死亡率をさげることが非常に重要です。
当院は発見率を高めるべく、富士フイルムメディカル製の最新鋭AI診断補助を搭載した内視鏡を利用しております。
胃内視鏡検査
食道、胃、十二指腸を一度に診察します。胃内視鏡検査のほか、胃内のピロリ菌のチェック、食道静脈瘤に対する内視鏡的静脈瘤結さつ術、胃ポリープに対するポリペクトミー、早期胃癌、早期食道癌に対する内視鏡的粘膜切除術などを行います。
大腸内視鏡検査
近年、生活の欧米化に伴い、大腸疾患が急激に増加しています。便潜血反応陽性の方、血便や便秘など大腸の調子がよくない方に対して、結腸、直腸、肛門を一度に診察します。また大腸ポリープに対するポリペクトミー、早期大腸癌に対する内視鏡的粘膜切除術などを行います。
内視鏡検査を受診するには？
まずは当院の内科か外科を受診し、自覚症状や健康診断などがある場合にはお伝えの上ご相談ください。